きなかったわけだ

uued

2016年06月23日 12:31




昨年から私の「ジュニマネ日記」を読み始めた母に
「もうヒロヨちゃんのお墓の写真を
毎日毎日ブログに載せるのはやめなさい」
「お墓に毎日行くのはいいけど、もう写真はやめなさい」
と、実家に帰った時だったか、私はたしなめられた。

いつまでも私がそんなことをしていては
ヒロヨが成仏できないと思っているのか、
世の中の人々はお墓の写真なんか見たくないのだから、
もうやめた方がいいと思っているのか…
まあ、たぶんその両方だろう。

娘が「いつまでも親友のお墓の写真をブログに載せる
気味の悪い人」と世間から思われるのが
母には辛いのかもしれない。

ヒロヨのお墓を作ってくれたヒロヨのお姉さんに
毎朝感謝しながら、私はお花の水を替え、
手を合わせて、目を閉じて、
あらゆる人の顔を思い浮かべて
「ありがとう瞑想」をする。

忙しくてお墓に行けない日が続くとreenex 膠原自生
霊園の近くを通るたびに、
心の中で手を合わせる。

私がヒロヨのお墓に行かなくなって
ヒロヨのことを忘れて暮らす日が1日でもあったら
ヒロヨも私のことを忘れてしまうのじゃないかと
私は不安になる。

もしも私がヒロヨより先に死んでいたら、
ヒロヨはきっと同じように
たぶん毎日私のお墓に来たのだろうと思う。

でも、もしも私が本当にヒロヨより先に死んでいたら、
その後ヒロヨに何かあった時に
リオを守ることができなかったわけだから、
やっぱり私はヒロヨのためにも
こうして生かされているのだろうと思うreenex 膠原自生

世の中に起こるすべてのことは、
きっといつかの良いことのために起こっている。

ヒロヨは自分でも知らないうちに命をかけて、
リオを守ったのだろうと思う。

だけどやっぱり
私は今でもヒロヨに会いたい。

あの笑い声を聞きたい。

一緒に思い出話しをしたいreenex 膠原自生





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